妊娠中にしておきたいことまとめの4回目は「赤ちゃん編」です。
妊娠中にしておきたいこと・赤ちゃん編
1.エコー写真のアルバム
健診の度に増えていくエコー写真。お腹にいる赤ちゃんが見られる大切なもの。記念に残しておきたいですね。
ただ、エコー写真は感熱紙に印刷されているので、熱に弱いです。
スマホで撮影したり、プリンターでスキャンしておくと安心です。
自分のために私もエコー写真のアルバムを作ったのですが、作ってよかったです。私はスキャンしてから、印刷したものをアルバムに挟んで、下記のことも書き添えています。
- 週数や想定の体重
- 先生に言われたこと
- その時に思ったこと
- 出来事など
数年経った後も忘れていたあの頃の感情を思い出すことができます。大切な宝物のひとつです。
2.月齢フォトの準備
私は月齢フォトのことをインスタグラムで知り、2ヶ月目から月齢フォトを撮り始めたのですが撮ってよかったです。
「○months」とかの飾りと一緒に撮ったり、ずっと同じぬいぐるみと大きさ比べして撮りました。
成長がよくわかり、今見返しても可愛いし撮ってよかったなと思います。
ブランケットも可愛いですし、カードもおしゃれですよね。
自分で作ったり、おむつやおもちゃを並べて数字の形にしたり、色々ありすぎて迷いますね。ただ、動くようになると撮るのも大変です笑。
3.ニューボーンフォト・お宮参りフォト
生まれてからのイベントってたくさんありますよね。
- 生後7日目:お七夜(おしちや)
- 生後1か月目:お宮参り(おみやまいり)
- 生後100日目:お食い初め(おくいぞめ)
- 生後6か月目:ハーフバースデー
- 生後初の3月3日(女の子):初節句
- 生後初の5月5日(男の子):初節句
一生の中で一度しかない瞬間、写真に残しておきたい。プロに頼まなくても、自分たちだけで撮影するのもいいですよね。
私は出産前に一眼レフカメラを購入しました。めっちゃキレイに撮れますし、大きく印刷してもキレイなんですよね。スマホのカメラもいいですけど、私は一眼レフやミラーレスカメラの購入をおすすめしたいです。
誰とどこでどんな風にお祝いするか、パートナーと一緒に考えておきたいですね。
望遠レンズいらないと思っていましたけど、今は買っておけばよかったと思ってます。後悔。
4.退院時に使用するベビーグッズの用意
出産後の新生児期はほぼ外出はしないと思いますが、退院時に病院からお家までの帰る手段で準備しておくものって違いますよね。
私の場合は車だったので、チャイルドシートは妊娠中に購入しました。
ベビーカーの方もいると思います。自分の状況に合わせて準備をしておきたいですね。
産後、赤ちゃんと一緒にベビーカーや抱っこ紐を購入するのもいいと思います。自分が使いやすいものがよく分かるのでおすすめです。
5.便利なベビーグッズを調べて、ネットショップのお気に入りに入れておく
月齢が大きくなるにつれて、どんどん必要なものが出てきますよね。
- ベビーサークル
- ベビーゲート
- 離乳食グッズ
- ベビーチェア
- トイレトレーニンググッズ
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのお気に入りに登録しておくと後々楽だと思います。
新商品が出てることもあるので、購入前にもう1度調べ直しも必要!だと思います。
6.離乳食について知っておく
生後5、6ヶ月から始まる離乳食。
お恥ずかしいことに私は、1歳まで赤ちゃんはミルク・母乳のみだと思っていました。
私がとても参考になった本は「はじめてママ&パパの離乳食」と「フリージングで作りおき離乳食」
離乳食の進め方で私が感じたのは、○ヶ月だからとかよりも「歯がどのくらい生えているか」も重要だと思いました。
アレルギー反応が出るかもしれないので、よく様子を見ながらゆっくり進めていきたいですね。
7.赤ちゃんの生活リズム・病気・予防接種について知っておく
赤ちゃんってミルクや母乳を飲んだら、寝ててくれると思っていました。そして、生活リズムも赤ちゃん自身が勝手に覚えていくものだと思っていました笑。
私の場合ですが、3歳過ぎるくらいまでずっと寝不足の毎日でした。新生児期を過ぎると寝かしつけてもすぐに泣いて起きる毎日。睡眠不足がこんなに辛いものだなんて知りませんでした。今も疲れていたり、風邪や足の成長痛などで夜泣きします。そこで参考にしたものは「睡眠講座」の本。
息子が寝ている間に読んで色々と試して過ごしました。妊娠中に勉強しておけばよかったと本当に思いました。私がこの本で参考になったのは、月齢ごとの1日の睡眠時間や生活リズム。起床・就寝時間や食事の時間、オムツ交換のタイミングも参考にして、月齢ごとに1日のタイムスケジュール表を作って生活リズムを整えました。
また病気やケガの対処法などは、事前に知っておくことが大事ですよね。私は下記の本を妊娠中に購入しました。
予防接種もたくさんありますが、かかりつけの小児科でも色々と教えてくれるので忘れることはないと思います。
何も知らないままで赤ちゃんを迎えるよりも、色々と知っておいた方が絶対に自分のためにも赤ちゃんのためにも良いと思います。
8.育児日記・アプリについて
3人の甥っ子を育児している姉を近くで見てきたはずなのに、いざ自分が親になると全然知らないことだらけ。その上、命を守るという大きな責任がのしかかって、新生児期は全然余裕がありませんでした。写真も多くありません。
なので育児日記をつける余裕もなかったのですが、もっと写真と一言でいいから何か残しておけばよかったと後悔しています。少しずつ息子との生活に慣れてきてから、育児用の記録アプリで睡眠時間やうんちとおしっこ、母乳やミルク量の記録をつけ始めました。余裕がある日は日記もつけていました。
アプリは「ぴよログ」を利用していました。今も身長体重を記録して成長曲線を見ています。すごくおすすめのアプリです。日記はもちろん、写真を入れたり、授乳時間も記録できて、まとめで1日の睡眠時間やミルクの量なども確認できるのですごく便利でした。
私の頃にはなかった、ぴよログの予防接種や陣痛タイマーのアプリもできている。。。。
アプリも便利でいいのですが、手書きの育児日記もいいですよね。育児日記をつけていた友人は「つけていてよかった。宝物。」と言っていました。まめな友人なので続けられたのかなとは思います。自分に合ったものを見つけておけるといいですね。
9.ベビースペース
産後どのような場所で赤ちゃんと過ごすかは人それぞれ違いますが、赤ちゃんとお母さんが快適に過ごせるように少しでも部屋を整えておくことも大事ですね。
01 赤ちゃんが寝る場所
私は息子と一緒に同じベッドで寝て過ごしていました。下記のファルスカ ベッドインベッドエイドを使用しました。
これのおかげで、安心して眠れました。おすすめです。
ベビーベッドを使う予定の方もおられると思います。安全に安心して寝かせられるように準備しておきたいですね。
02 ベッドライト
夜中の授乳やおむつの交換、赤ちゃんの状態確認など、部屋の電気に調光機能があれば別ですが、ない方はルームライト用意することをおすすめします。
部屋の電気は明るすぎて、自分も赤ちゃんも目が覚めてしまうし、もしパートナーと寝室が同じであればパートナーを起こしてしまうことになるので、ルームライトが必要になると思います。
もう息子は5歳ですが、寝るときに部屋が真っ暗だと怖がるのでまだまだ必要なものです。寝る前の本を読む時間にも。夜泣きの時や寝相で変な場所で寝ている息子を元の場所に戻すときにも。
私が使用しているものは調光できて、色も変えられて、タイマー機能、スケジュール機能が使えるものです。アプリで簡単に操作できます。Alexa・Google Assistant で音声操作も出来ます。下記の商品です。
我が家の場合は寝る時間の20時にライトが点き、21時に消えるように設定してあります。
「ライトついたよ。寝る時間だよ」と伝えやすいので便利です。まだ遊びたい、いやいやと言う時がほとんどですが、時計の見方がまだ分からない時期でも、自分が言わなくても、もう寝る時間なんだと伝わるのでおすすめです。
03 ベビーモニター
赤ちゃんが寝ている間にしたいこと、しなければいけないこと、たくさん出てきます。そばから離れるのが不安なときにも、ベビーモニターがあればすぐに赤ちゃんの確認が出来て、もし泣いていても音声も届きすぐに気付くので、あると安心です。
私はカメラのみのタイプをAmazonで購入して、使わなくなったスマホに専用のアプリを入れて使用していました。普段使用しているスマホにもアプリを入れておけば、防犯カメラ替わりにもなります。
室温監視や寝返りアラート機能が付いているもの、専用のモニターがあるもの、色々な種類があるので妊娠中に自分に合うものを準備しておけるといいですよね。
04 日中過ごす場所
日中はリビングで過ごすことが多いと思います。動き始める前までは、バウンサーやクーファン、ハイローベッド&チェアなど準備しておくことをおすすめします。
小さな赤ちゃんの特等席を準備しておけば、家事の時や場所を移動するときに赤ちゃんも一緒に移動できて安心ですよね。
使う期間が短いですが、安全安心なものを使いたいですね。
私の場合は西松屋のバウンサーを購入し使わなくなったら処分しましたが、使わなくなっても、その後も使えるものを購入するのもいいなと思います。
カゴ型のクーファンはおもちゃ箱にしたり、ハイローベッド&チェアは離乳食が始まってからはイスとしても利用できるので、自分がいいと思うものを準備しておきましょう。
下の子にまた使うのであれば、少しお高いものでもいいですよね。
10.保育園・幼稚園のリサーチ
私は仕事を辞めてしまった上に、転勤で引っ越したため参考にならないのですが、産休・育児休暇を取られる方は、仕事に影響するので早め早めの対策が必要ですね。
保活で最も時間がかかる工程は、情報収集と保育園を見学することです。役所でもらえる保育園案内の冊子を読み込むだけでも時間がかかります。産後にまとまった時間を確保するのが難しくなるので、できれば妊娠中から始めておくのが良いでしょう。時間的に余裕があると、情報の取りこぼしを防ぐことができます。
引用元:保活はいつから?年齢別、保活スケジュールを解説【2022年度版】
私の場合ですが、現在息子が通っている幼稚園は入園前クラス(2歳〜3歳)満3歳になる前から、在園児と同じように通えるクラスがあり入園し、現在も通園中です。
幼児教育・保育の無償化について
引用元:内閣府 幼児教育・保育の無償化について(日本語)
対象期間は、原則、満3歳になった後の4月1日から(注)小学校入学前までの3年間です。
満3歳になってから、受け取れるのでとってもありがたいです。
最後に
妊娠中にしておきたいことがたくさんありますが、全て出来てもできなくても、きっと出産後にしておけばよかったな、しなくてもよかったなって思うこと出てくると思います。
人生で何度経験できるかできないか分からない妊娠するということ、お腹に赤ちゃんがいるという貴重な日々をぜひ楽しんで過ごして欲しいなと思います。身体的には辛いことがたくさんありますが。。。。
次は最後にその他編を投稿したいと思います。
最後までありがとうございました。
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